ガジガジ、カミカミ、ハムハム……。「歯の生え替わりでムズムズする」「遊びの延長」なんてよく聞きますが、子犬の噛み癖や甘噛み、ホントに困るときがありますよね。我が家でもいろんなものを齧られたり破壊されたりとだいぶ悩まされましたが、成犬になるにつれ段々と落ち着いてきた気がします。
こちらでは我が家のガジガジ対処法をお知らせしたいと思います。
【被害者の会設立!?】子犬の噛み癖や甘噛みをどうにかしたい!
我が家の被害者たち
まずはソルくんの数々の犯行をご覧ください。
ソファの肘掛け
ローテーブルの足
折りたたみ式のウッドテーブルの足
DIYの木製ベンチ
ラグ
パパ・ママの手足
我が家の対策
おもちゃを噛んでもらう
噛んでいいもの、いけないものをハッキリとさせています。おもちゃを噛んでいる場合、たくさん褒めてあげたり、撫でてあげたり、一緒に遊んであげたりすると良いと思います。
ハッキリと注意する
子犬が噛んではいけないものを噛んでしまったとき、「ダメ!」「痛い!」とハッキリ注意します。不思議だな~と思いますが、ワンちゃんは簡単なワードを理解します。飼い主が「ごはん」「散歩」「お芋w」などのワードを口にすると、ソワソワしたり嬉しがったりします。お散歩拒否犬ソルくんは「散歩」は無視しがちw
それでもやめない場合は、我が家ではケージにINしてもらいます。ダメなことをすると「遊びは終わり」と知ってもらうためです。3~5分くらい無視したあとに出してあげます。あまり長く閉じ込めると、ケージ自体が嫌になってしまうワンちゃんもいるようなので、注意が必要です。
(たまにかわいい顔に騙されてすぐに出してしまいますが……)
苦いスプレーをする
超有名なグッズだと思いますが「ビターアップル スプレー」。ワンちゃんが苦いと感じるスプレーを噛んでほしくないものに吹きかけると、一時的に噛むのをやめてくれます。覚えてくれるまで継続して使用する必要があります。うちの子は苦味の成分が消えるまでは、ガジガジをやめてくれます。
スプレーした後の、「やってくれたな!」という顔が面白くてかわいいですw
究極の対策はコレ
噛まれて困るものを置かない!
絶対に噛まれたくないものは、ワンちゃんの手の届くところに置かない! とてもシンプルですが、一番の対策です。
飼い主としても、お気に入りの家具や高価なインテリアなど、置きたいものは当然あると思いますが、思い切ったライフスタイルの変更も必要かなと思います。我が家ではワンちゃんとの暮らしを優先するよう、いろいろと心がけるようになりました。
大きな心を持つ
些細なことはあきらめる! 私たちも人間ですから、噛むのをやめないワンちゃんに多少なりともイライラしてしまうこともあるでしょう。私もそうです。しかし、特に子犬の場合は「噛むのも仕事のうち」と思って、太平洋くらいの広い気持ちで接しています。
事件が!!
とまあ、偉そうなことを書いていた、まさにこの日。事件が起こりました。
ママの足元で大人しく遊んでいたと思っていたソルくんですが、しっかりと犯行を重ねていました。
ママのパジャマがビリビリだよっ!!
やっぱり大きな大きな心を持ちましょう!!! w
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